晴天の霹靂

びっくりしました

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ご近所銭湯「赤鬼の湯」

インターネットで近所の銭湯を検索していると、たいして見たくもないクチコミがうっかり目に入る。 「湯が熱い」 「常連優先で雰囲気が怖い」 「煙突から煙を出していて近所迷惑」 などなど、そもそも銭湯をどういう場所だと認識しているのかが不安にもなる…

ご近所銭湯「孫の湯」

広い浴場の流し場の端っこに陣取って頭を洗っていると、ふたつほど横でおばあさんが二人おしゃべりしながら背中を流している。 別の銭湯で、こんなふうにグルーミングを見た時は、今どきこんな古風なご近所付き合いがあるものだろうかとびっくりしたものだが…

ご近所銭湯「狐狸の湯」

古い銭湯に行くと訳がわからない深さの浴槽に出会うことがある。 立って入るんだか座って入るんだかよくわからない水深に一瞬 「子どもとか、うっかり溺れないのか?」 とびっくりするのだけど、ゆっくり入ってると水量が多いだけあって水圧のかかり具合など…

世界の実家から ~緑の攻撃が有効になるとき

なんだかわからないが唐突に知人から粉末青汁をもらった。 実家から送られてきたのだという。 日本薬健 金の青汁 純国産大麦若葉 46包 日本薬健 Amazon 会ったこともない他人の親の、無言の圧力がおかしかったので 「四十を過ぎて実家から前置きもなく青汁が…

そもそもなぜエプロンは。

「風呂場のエプロン」の話を、数日前からあちこちでしている。 風呂場のエプロンが、ある時いきなり落ちたのだ。 伝わる人には「ああ、そう」というだけの話だが、 伝わらない人には「風呂場のエプロン」という単語が全然説明できないことが、困ったことに妙…

たとえば、猫の耳

猫の耳をのぞきこむと、ちょっと不安になる。 彼らの耳の奥は、なにかしら人間の理屈では把握できない謎の形をしている。 「これって、つまりどうなってるんだろうか?」 と思ってじっと見ていると、ちょっと怖いような不安な気持ちになってくるので急に気ま…

ポテトチップスおよび梅

知り合いから家庭菜園のじゃがいもをもらった。 美味しいのはありがたいが、家庭菜園から直できた芋のやっかいさは十分乾燥されていないところにある。 油断してそのまま貯蔵していくと、いつの間にか土に還っていたりするから、干し網を出してきてベランダ…

総裁選読書祭りvol.3 ~高市氏、枝野氏

どうも立候補者は3人に絞られてきたようだということで、賑やかになってるんだか地味になってるんだかよくわからない総裁選の読書祭りvol3です。 みんなでどれが勝ち馬なのかを計算しあって右往左往する様をあと二週間見続ける奇祭。面白いけどなんだこれ。…

シャマラン『オールド』 ~緊急事態宣言下の劇場で見るとまた格別

ワクチン一回目接種も終了してから一週間経ったので久々の劇場映画鑑賞、シャマランの『オールド』を見てきましたよ。 面白かった。 www.youtube.com トレイラーを見るとバッキバキのスリラーに見えるのだけど、実際に見た印象ではむしろ、いたずらに刺激を…

秋の猫を撫でる

スマホに「天気痛予報アプリ」を入れているので 気圧が乱れる直前になると「天気痛に注意です」という通知が来たりする。 なんとなくやる気がでないタイミングと天気痛警報のタイミングが一致すると 「はいはい、私のせいじゃないもんねーっ」 という開き直…

総裁選読書祭りvol.2 ~石破氏、野田氏

総裁選読書祭りvol2です。 rokusuke7korobi.hatenablog.com 今回読んだのは、たぶん政治家としてもっとも著作の多い部類であろうと思われる候補者候補(?)の石破茂氏と野田聖子氏です。 今回の総裁選挙に向けて改めて出版された著作でこそないけども、た…

総裁選読書祭りvol.1 ~岸田氏、河野氏、下村氏

なにやら政権与党の方で祭りをやっているらしいので、昨今はその読書週間を開催しております。 まずはこの機会に出版された3冊。 岸田文雄氏 岸田ビジョン 分断から協調へ 作者:岸田文雄 講談社 Amazon 東大受験に3回失敗したエピソードが味わい深い。 身…

モデルナアーム1号出動!

一回目ワクチン接種に行ってきた。 たまたまコネで大学の接種会場で受けさせてもらった都合で、周囲に若者が多い。 受付で予診票を出すと 「学生証ありますか」 などと聞かれる始末。 あらやだっ。まー、なんということでしょう! などとモッキモッキしなが…