最近の気象情報、間違えておりませんか。
「最高気温31度」とか書いてあるのを見ると
「嘘つけ、52度くらいあるだろう」
とツッコミたくなる日々です。
クーラーの普及率が低い北海道、どこにいても暑い。
今年はいいもの見つけました。
ペットボトルクーラー。
最近たまに持ってる人を見かけるので、興味津々で買ってみましたが、予想以上に素晴らしい。感激。
前日に500mlのペットボトルの底の方にちょっと麦茶を入れて凍らせておくんです。
朝、冷凍庫から出したペットボトルに、冷えた麦茶を口いっぱいまで注いでこのペットボトルクーラーに入れて持ち運べば、一日冷たい飲み物が飲める。
机においても結露もしないのも最強。
最初はうれしくて、ペットボトルになみなみ入れた麦茶をそのまま冷凍庫で凍らせてみたのですが、二重構造ステンレスが優秀過ぎていつまで経っても全然氷が溶けず、水分補給としてはまったく使えないという事態が発生しました。
クーラーから出して室温におけばもちろんすぐ溶けるのですが、結露してくると厄介なことになる場合がほとんどなので、少量の氷とよく冷やした水分を入れて持ち運ぶのが、運用上は一番便利です。
あと、普通の魔法瓶タイプのタンブラーより、暑い季節に衛生的に使うのに手間がかからないのも地味にすごく助かる。
これさえあれば今年はエンドレスのアイスキューブづくりからも解放されると思うと大変うれしいことです。
さらに、昨年まではどうしても暑いときには保冷剤を首にまいてしのいでいたのですが、今年は凍らせたゼリードリンクにしてみたりもしております。
普通の液体のドリンクに比べて溶けるのがだいぶ遅いので、保冷剤代わりに体を冷やすのに十分役にたつうえに、溶けてもまた凍らせて使うこともできる、水分足りてないときは開けて飲んでもよい、ということで大変便利。
ちょっと価格が高いのと、気をつけて選ばないと、水代わりの感覚で飲んでしまうとカロリーやら塩分濃度が高すぎるのも多いので選ぶときにちゃんと栄養表示成分を確認する必要はありますが、猛暑に冷凍庫に入れておくとめっちゃ便利です。
しかし、7月初旬の北海道ってこんなだったであろうか。