晴天の霹靂

びっくりしました

野菜の浅漬けにおけるジップロック再利用の方法

もともと漬物がすごく好きなのではありますが塩麴を作りおくようになってから、まあ生野菜の消費量が激増しています。

生で食べられる野菜はだいたいなんでも塩こうじと一緒にジップロックに入れておいて、食事のたびに、ちょうどいいころ合いになってそうなのを順に引っ張り出して豪快にバリバリいきます。

漬物好きなのでぬか床も何度も作りましたが、塩こうじ漬けの方がだいぶ扱いが簡単で便利でした。

一食でだいたい一本分の生ニンジンを食べてしまうやら、ピーマンは二つに切っただけで種ごと食べてしまうやら、食卓風景が動物園のもぐもぐタイムぽいです。

 

それはさておき、ジップロックの話。

長年、ジップロックの再利用をどうするか、悩んでいたものですよ。

肉や魚を入れたものは衛生上の観点から使い捨てるとしても、野菜を入れただけのものはそんなにヤバい細菌の心配はないし、まだまだ頑丈なので使いまわしたい。

しかし、ジップロックは洗うと完全に乾燥させるのが難しく、洗ったことによって逆に衛生状態保つのが難しい、みたいなことになりがちだったりします。

「乾燥したの?してないの?」みたいな状態のジップロックがキッチンにやたら干してあるのもストレスですし。

 

ジップロック フリーザーバッグ M 45枚入

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  • 発売日: 2016/08/16
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

解決する方法を私はあるときひらめいたのです。

使ったジップロックは、洗ったらパッパと水を切ってそのまま冷凍庫で保存するのが正解じゃありませんか。

凍らせてしまえば残った水分で何か繁殖することはないですし、使うときは取り出してパッパと払えば凍った水分を落とせます。

 

ちなみにこれはロシアの極寒地で洗濯物を外に干して凍らせて乾かすって話から思いついた話だったような気がします。

人生、何がどこで役にたつかわからないもんですから、くだらない話は大切に聞こう。

 

 

この麹使ってホームベーカリーで8時間発酵で塩麹にしてる。おいしい。