晴天の霹靂

上品な歩き方とかを習得できないまま人生を折り返すとは

タロットと情報カード遊び

一ヶ月くらい前からめっきりタロットカードが面白くてハマりはじめたもんですが、いろいろと妄想で遊んだり、本を読んだり、映画見ながら「これはあれだなっ!」とかやったりしてると、せっかくだからまとめてどこかにメモっておきたくなってきます。

ランダムに情報をまとめられて、あとから増やしたり減らしたりしやすくて直感的に整理できるもの、というので色々探して情報カードというものを買ってみました。

 

あらやだ、楽しい。

情報カード

量が増えていくためのものなので、絵があって色がついてた方が絶対後でわかりやすい、と思って雑な絵をつけはじめたんですが、タロットに下手な絵はすごくいいですね。

上手い人だと図案のコピーになるんでしょうが、こちとら「見たまんまを描く」という基礎的な能力に欠けているので、図らずもオリジナルになってしまうところが、「逆にアリじゃね?」の扉をあけた気がします。

西洋絵画史見ててもうまい人より下手な人の方が印象強くて面白いようでありますし。ピカソなんてあんなに努力して絵を下手にしていったのに、いきなりここまで歪んだ絵を描ける私ってすごいんじゃないか(無敵)

 

さすがにデジタル世代なので詳しいことは全然知らなかったんですが、情報カードってかなりいろんなサイズがあるようです。

どれが使いやすいかわからなかったので、とりあえず「京大式」って書いてある霊験あらたかそうなのを買ってみたところ、たしかにちょうど頭の整理しやすいくらいの情報を書き込める感じで絶妙でした。

情報整理しながら増やしたり減らしたりして毎日チビチビまとめていくことに、またハマりそうな気配。

情報カードとフォルダ

ボックスは買って、見出しは透明のクリアファイルをちょきちょき切って作りました。

 

なぜ「京大式」かというとどうもこの本でそのように使い方を紹介しているかららしいのですが、読んでいないのでよくわかりません。パソコン登場前の情報整理法なので今読むと新鮮で面白かったりしそうな気はしますね。