『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』見てきましたよ。
でっかいものが無闇にいっぱいいるっていいですね。
見てる途中で、ランボーになったり、エイリアンになったり、ミッション・インポッシブルになったり、スターウォーズになったりインディージョーンズになったりするので
「すごい楽しいけど、ジュラシック・ワールド見に来たんじゃなかったけか?」
みたいな気にはなってくるんですが、
しかし盛り込みすぎてくれるぶんには、愛想のない映画よりだいぶご馳走様です。
しかも恐竜が筋肉俳優ばりのアクションをするのは大変笑わせてもらいました。
もう何がなんだかよくわからないけれどいいぞ頑張れ。
人間パートのドラマ部分は、一作目から引き続き「欲に駆られたやつはろくな目に合わない」みたいな感じの話しをしていたようですが、わりとちょうどいい具合だったと思います(もっとも、でっかいバッタの話がぜひとも必要だったのかどうかについてはよくわからなかった)
あとは、カラフルもふもふ系の恐竜も出てきたのは非常に嬉しかった。
「恐竜ってのはでっかい爬虫類だろ」と思ってる世代ではあるんですが、最新のカラフルもふもふ系も、出てくるとやっぱり大変良いデザインだと思います。
「いやあ、いいもんみた。すごく夏休みっぽいもの見た!」
と思って、家で猫に向かって例のアレをやるために急いで帰宅することですよ。
そしたらクローゼットの奥で寝たまま顔見せに起きても来ないので、興奮を持てあましてひとりですーんってなったりしましてね。寂しいもんですね。