たいそう気に入って毎日使っているので、また骨盤職人の話をしてしまいます。
rokusuke7korobi.hatenablog.com
どうせ布団の中でKindleを読みながらグダグダとやっているので
ひととおり首から骨盤までほぐしたあとでも、
「もうちょっとこのへんもやってみようかな」
などと、寝付くまで色々遊んだりしているのです。
そんな中、発見したちょっとしたコロンブスの卵。
骨盤職人って形からもわかるように、左右対称に身体の下に置くように作ってあるのです。
こう。
骨盤や背骨まわりをほぐしたいときはたしかにこれがベストのような気がするんですが
考えてみれば、肩甲骨のまわりを緩めたい分には
「別に左右対称にやっていく必要もないんじゃないか?」
という気がします。
片側に玉をふたつとも寄せてセットします。
肩甲骨の内側あたりにぐりっと当たるようにして骨盤職人に対して垂直に寝ます。
こう。
凝りすぎている人はこれだと痛くてそもそも無理な向きもあろうかとおもいますが、肩甲骨周辺に関してはこの使い方のほうが強力に色々できるので、私はもっぱらこっちでやるようになりました。
毎日やっていると、だんだんそんなに痛くなくなってくる。
おまけで、玉のところだけ外しても結構持ちやすいので、身体の裏面を全部やったあとに、外して手に持って大胸筋とか脇のあたり(肩こりさんが意外に凝ってるあたり)をグリグリとなでつけるのも結構気持ちよくほぐれます。
硬さとか木の滑りの良さとかが、撫でる感じのマッサージにもなかなか使い勝手よいのです。
布団に入るときは抱き枕とKindleと骨盤職人を三点セットで用意(猫は呼ばなくても勝手に来る)。