昨年の今頃、手帳にダブルクリップを挟んでネオジウムマグネットを貼り付けたボールペンをくっつけるようにすれば最強のペンホルダーとして使える、ということを発見して大変盛り上がっていたもんです。
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見た目は悪いが、本当に使いやすかったのですよ。
そんなわけで今年も引き続き「ダブルクリップ&ネオジウムマグネット」方式を継続してます。
これがまた、およそどうでもいい程度とはいえ、進化をとげたことを報告しておきたい。
手帳を新しくしたときに特に気になりがちなのが、「ちょっとでも突起があるとその上のページに文字を書く時に邪魔になる問題」。
去年までは、ダブルクリップはそもそもつけ直しが簡単なので、邪魔だったらいったん外してまたつければいいや、ということでやっておりましたが、その手間すら面倒なくらい不精になってきた昨今。
今年になって新しい手帳に書き込みながら、ふと思い出したのです。
「そういえばダブルクリップの持ち手のところって簡単に外れるよなあ」
という、実に単純なことを。
ハンドル部分さえ外してしまえばページにかかる突起はごくわずか。
取り付ける場所さえ工夫すればほぼどのページのどの場所に文字を書く時も全然気になりません。
あとは、ボールペンに超小型ネオジウムマグネット(ハズレて落ちないように二つ付けるとちょうどいい)を適当にテープで貼り付れば、手帳にくっつき放題。
大変コンパクトで使いやすいペンホルダーの完成なのです。天才だ。
お気に入りの手帳のある人ってだいたいみんなそうだと思いますが、このウォレットサイズの手帳も私が生きてるうちに廃盤になったら困るので、頑張ってずっとこの形つくり続けてほしいと切に願っているのでありました。
……ペンホルダーは自分で付けるから。
100個入りを買ったので一生分あるんじゃないかと思っていたネオジウムマグネット。意外に消耗品なのでそのうち買い足さねばならない予感。
フリスクくらいのサイズが絶妙で使いやすいのです。