週末に、友達のところの六歳児と雪合戦と雪ダルマ作りをして遊んだのです。
雪に埋もれた公園のベンチに座って二人で小さい雪ダルマを作りながら
「学校楽しい?」
とか雑談してると、昭和52年生まれとしては「なんか冬のソナタっぽいな」などとつい口走ってしまい、当然スルーされるものです。
もう大人なのに、なぜ思いついたことを後先考えずに何でも言ってしまうのか。
そうして、六歳児があまりにも撮られ慣れていることにビビりつつ、おそらく私にとっては人生初のツーショットセルフィ―を撮ったのです。
家に帰ったときの土産話にもなろうからあとで家族に送ってやるために撮ったのではありますが、想像上のチェ・ジウのあんまりな写り方に、うっかり握りつぶしてしまうのでした。難しいんだな、セルフィ―。