1月も半ばを過ぎて雪深くなり、歩道も日に日に狭くなる中を図書館へ歩いていく。 ずいぶん鳥の声が騒がしいな、と見上げるとナナカマドの木で鈴なりのシジュウカラが一斉におしゃべりをしているのだ。 ナナカマドの真っ赤な実は冬もそのまま木に残り、そこに…
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